「木」に「夏」と書いて≪えのき≫と読みます。
大きな樹冠で木陰を作ってくれるからだそうです。
☆みんな大好きウィキペ〇アさん情報です。
(いつもお世話になっています。ありがとう。(*´з`))
私の大好きな公園にもこの榎はあります。
この木の名前を知らなかった頃の話ですが、本当に夏の暑い日にこの木陰に入って
冷たいジュースを飲んで一休(いっきゅうではないよ!(‘ω’)ノ)みしていました。
キラキラの炎天下からいきなりの木陰は目がくらむほどにオアシスで、
榎を枝の隙間から見上げ、とても自然に「ありがとう」って気持ちがわきました。
一息つける心地よさはこの木が作ってくれたもの。
この木はただただ精一杯生きてきただけかもしれないけど、私はそのおかげで休むことができる。
わたしもただただ一生懸命生きてきただけだけど、誰かのオアシスになっているのかもしれない。そしてこれはおそらく自然の生業だから、この世のすべてはどの人も、生きていないものでさえ、知らずのうちに誰かの癒しになっているはず。
POINTは本人がそこに存在するだけってところ。
(テスト出るよー(;゚Д゚))
にわかには実感できませんよね。私もそうです。
でも、自然はそっと教えてくれます。
この榎のように。
そして、おまけですが、榎は葉の内側にたくさんの実をつけてました。
榎の実はとてもカラフルなんですよ。
ジュースを飲みながらその美しさに感動してました。
みどりの実、きいろの実、オレンジの実、あかの実、茶色の実、くろの実。
色とりどりで、たくさん実っててまるで宝石をちりばめたようでした。
実の色の美しさは私の知っている木では、この子がピカイチです。
(のぶどうの実も美しいけど(*’▽’)アハ)
榎の懐にもぐりこむなんてまさに暑い夏でないとなかったかもしれない。
木陰にもぐりこんだからこそ出会えた実。
外からはこんな実をつけている事なんてわからないですもん。
榎は多くの公園で見かけます。
この暑い夏、機会があったら榎の懐に入ってみてください。
木陰ってほんとうにありがたいです。
そして、美しい実が見れますよ!(実ってたらね(笑)、実が熟しきる前ね(笑))
わたしにも、すべての人にもきっとある。
私だけの美しい実。
私には見えないかもしれないけど、懐に入ってきてくれた人はわかっているのかもしれない。
生きててくれてありがとう。
すごく誰かに伝えたくなってきてしましました。
きっと私にも。
でも・・夏は苦手です。(*´з`)アハ